本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
宇都宮T&S整体院代表の鈴木です。
宇都宮も冷え込みが強くなり、年末の仕事に追われる患者様が増えてきました。
新年を万全な状態で迎えられるように今年の痛みは今年のうちに取りたいものですね。
そんな中でも当院を受診される患者様で多いのが、坐骨神経痛による痛みを訴えて来院される患者様です。
このブログを読まれている読者のあなたもしくはあなたの周りの方で下記のような症状はありませんか?
お尻の裏から足にかけての痺れがある
常に腰から下にだるさがある
座っていると痛み、痺れが悪化する
腰を前屈すると足の後ろの痺れが強くなる
足に熱さを感じる(灼熱感)ことがある
上記のような症状悩んでいるのならもしかすると、あなたの悩みの根源はヘルニア由来の坐骨神経痛ではなく、
梨状筋症候群かもしれませんよ?
お尻のから膝裏にかけての痺れを本気で取りたいという方は最後までブログをお読みください。
梨状筋症候群とは
坐骨神経痛の原因筋で知られているのが、梨状筋です。
梨状筋はお尻の筋肉で途中で二股に分かれています。
その梨状筋の間を坐骨神経が通っているので、何らかの原因で梨状筋が固くなると、坐骨神経痛と似た症状がみられます。
この症状を梨状筋症候群と言います。
梨状筋症候群は坐骨神経痛に似た症状で、いつもお尻から膝の後ろにかけて痺れや痛みが出ることがあります。
坐骨神経痛は、坐骨神経が筋肉や骨、軟部組織などで圧迫されることにより起こります。
当院の患者様でも、坐骨神経痛の患者様は多く。ヘルニアや脊柱管狭窄症、腰椎すべり症などの併発症として知られております。
ヘルニア由来の坐骨神経痛だと整形外科で診断されて来院された患者様でも、臀部を触診してみると異様に固くなっている患者様がいらっしゃいます。
上記のような方は梨状筋症候群の可能性があり、実際に梨状筋を施術によって緩ませると症状も改善したというケースが度々あります。
痺れはヘルニアが原因と言われた方へ
坐骨神経痛の症状を訴える患者様はよく病院でヘルニアで神経を圧迫しているから痺れがあるという説明を受けます。
ですが、私はこの説明に疑問を覚えます。
なぜなら、本当にヘルニアによって飛び出してしまった。髄核や軟部組織などが神経を圧迫しているのなら、一日の中で痛み、痺れの増減又は有無があるのはおかしいと思いませんか?
○時~○時の間はヘルニアが気を使って引っ込んでくれているというのであれば納得はできますが、そんなことは考えにくいですよね?
中にはその時の姿勢により神経に触ってしまうようなヘルニアもありますが、MRI画像でヘルニアが神経を覆ってしまっているようなヘルニアでも上記のように一日の中での痛み、痺れの増減又は有無が見られます。
そこで私が思ったことは
足の痺れはヘルニアが原因ではない!!
では、何が原因なのか?それは筋肉です。筋肉は緊張すると膨張するという性質があり、梨状筋症候群の場合二股に分かれた梨状筋の間を走る坐骨神経が緊張した梨状筋にサンドされることによって症状が出現しています。
なので、当院独自の治療で梨状筋の固さを取ることによって患者様の足の痺れの悩みを解消します。
あなたが坐骨神経痛の痺れが改善されずに悩んでいるのなら一度当院で見させてください。
もしかすると、梨状筋症候群かもしれません。
現状を変えるためにあなたが勇気をもって来院頂けるのなら当院も全力で患者様の健康のお手伝いをさせていただきます。
当院は坐骨神経痛(梨状筋症候群)の専門院です。
当院では、筋肉にポイントを重視して治療を行います。
筋肉
上記でも説明したように、梨状筋は二股に分かれていてその間を神経が通過する構造になっているため、梨状筋の緊張が高まることで、神経が圧迫され痺れや痛みの症状が出現します。
ですから、当院では、日本古来から続く筋膜治療「かっさ」を使って筋肉を緩めていきます。
女性の方ですと「かっさ」という言葉は小顔エステなどの雑誌の記事で聞いたことがあると思います。
この日本古来からの「かっさ治療」ですが、近年「筋膜リリース」というような名前で知名度を上げてきました。
NHKのためしてガッテンでも特集され、雑誌などでも専用の記事が掲載されるほど注目を集めています。
筋膜リリースとは?
筋肉は薄い筋膜という膜につつまれています。その膜は全身を覆っていてイメージとしては全身タイツのようなものだと思ってください。
その筋膜に捻じれや歪み重なりなどが起こると体の動きが制限され、その場所の血流も低下し痛みが発生します。これが一般的に言われるコリです。
この筋膜の重なりや歪みをかっさの道具を使いアイロンでしわを伸ばすように伸ばしていきます。
そうすることで、歪みが改善され、今まで取れなかった筋肉の固さが改善されます。
当院では、栃木県でも珍しい筋膜治療専門の道具グラストンを使った治療を得意としております。
グラストン治療は、日本で広がったアメリカ発の最新人間医学を基礎とした筋膜リリース治療です。日常の不良姿勢やスポーツ障害からくる痛み・運動制限の原因になる体内の細かな傷や筋肉の硬いしこりやくっ付きを感知し、指では届かない深い部位まで治療することができ、従来のマッサージなどで改善できなかった筋肉の緊張などにも効果を発揮する最新の治療法になります。
本気で坐骨神経痛(梨状筋症候群)を治したいあなたへ
あなたが本気で「坐骨神経痛(梨状筋症候群)」を治したいと考えているのなら、本気で向き合ってくれる先生のところでしっかりと根っこの部分から治療をしないといけません。
坐骨神経痛(梨状筋症候群)は重度になるとひとりで歩くことも困難になってしまうやっかいな疾患です。
本気で治すという気持ちがないと、治療が中途半端になってしまって治ることはありません。
当院では、初診時に患者様の今までの治らない後ろ向きな考え方を捨ててもらい。
共通の目標を設定します。
二回目の来院時にお互いに話し合い治療プランを患者様へお話しし、階段を一歩づつ上っていくようにしっかりとプラスに向かっていく治療をさせていただきます。
今までの整骨院のような、
・治療効果もその場だけ
・先生の説明に納得が出来ていないがズルズルと通っている。
・どのくらいのペースで通えばよいのかわからず毎日通っている
・治る希望が見えずいつも途中で治療をやめてしまう
上記のようなことは、当院では心配ありません!!
治療効果も今どの段階でどのように良くなっていくのかを毎回患者様へ共有します。
治療ペースも毎日無意味に通わせることはありません!!患者様の症状により前後はありますが平均週1での来院をご提案させていただいています。
しっかりと患者様に治療の意味現段階での目的今後の治療などもお伝えするので、患者様が治療の中で心が折れてしまうことはありません。
今までとは違う、あなたにあったオーダーメイドの治療で「坐骨神経痛(梨状筋症候群)」のお悩みを解決したいとお考えであれば、是非当院へお越しください。
本気で「坐骨神経痛(梨状筋症候群)」を治したいという方は下記のURLへお進みください。
https://suzutatsu-seitai.com/symptom_menu/%e5%9d%90%e9%aa%a8%e7%a5%9e%e7%b5%8c%e7%97%9b