本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
T&S宇都宮整体院の鈴木です。
宇都宮も桜が一気に散ってきましたね。
今年は花見ができなかったので来年は是非、患者様たちの花見会に参加できればと考えています。
本日は膝痛患者様へ向けて日地上生活で気を付けてほしい3つのポイントについて書かせて頂きます。
この記事の目次
ポイント①アイシングで炎症を鎮める
日地上生活の動きの中で落ち着いていた慢性の膝の痛みがぶり返してしまったような場合に膝が腫れて熱を持っていることがあります。
そのような時にはアイスパックなどで15分程度冷やすことを何度か繰り返してみるのも良いでしょう。
アイシングは、滑膜(膝の中に存在する関節包の内側に位置する膜)に生じた炎症を抑える効果があります。
また、変形性膝関節症は末期に近づくにつれて、一度痛みア出ると、なかなか引かないようになってきます。
そのような時にもアイシングは効果的です。
冷やすことで、痛みを伝達する神経が一時的に麻痺して、痛みを鎮めることが出来るのです。
ポイント②階段昇降時に膝を守る
階段の昇り降りは、特につらいものです。杖と同じように、階段では手すりも積極的に利用して膝を守りましょう。
それにも簡単なコツがあります。
昇る時は、痛みのない側の手で手すりを持ち、痛みのない側の足から1段上がります。
次に痛みのある側の足を引き上げ、足を揃えますそれを繰り返し、1段1段上がっていきます。
降りるときは、痛みのない側の手で手すりを持ち、痛みのある側の足から1段降り、次に痛みのない足を揃えます。
そして1段1段降りていきます。
同様にして、後ろ向きに階段を降りると、もっと痛みは出にくくなります。
特につらいときには、手すりにつかまりながら横向きになって昇り降りしてもよいでしょう。
階段では大腿四頭筋を主に使いますが横向きでは、中殿筋がうまく補助してくれるため、痛みも出にくくなります。
その際、昇りでは痛くない足を先に、降りでは痛い足から先に出しましょう。
水中ウォーキングで安全に筋力アップ
歩くと痛くて、どうしても外出が億劫で、運動不足になりがちならば、水中ウォーキングが効果的です。
水中では浮力が働いて膝への体重の負担が大幅に減りますし、水の抵抗があるため、筋力の強化も出来ます。
とくに、陸上では膝への負担が大きい肥満気味の人に、水中ウォーキングは向いています。
また、水中では前歩き、横歩き、後ろ歩きと、色々な歩き方のバリエーションで足腰をトレーニングすることが出来ます。
とくに、後ろ歩きでは大腿四頭筋、横歩きでは骨盤を安定させる中殿筋を鍛えることが出来ます。
基本はひざに必要以上に負担をかけないこと。
つまり、膝を守ることによって治りやすくなります。
当院は膝痛専門の整体院です。
当院では、二つのポイントを重視して治療を行います。
一つ目筋肉です。
膝の関節はとても筋肉に依存した作りをしています。膝蓋骨(膝のお皿)を大腿骨(太ももの骨)にくっつけているのは四頭筋(膝上の筋肉)が膝蓋骨を包み込みお互いの骨を引き寄せてくれているからなのです。
ですが、膝関節は筋肉に依存しているために膝回りの筋肉が疲労により固くなってしまうだけで膝の可動域が著しく低下してしまいます。
ですから、当院では、日本古来から続く筋膜治療「かっさ」を使って筋肉を緩めていきます。
女性の方ですと「かっさ」という言葉は小顔エステなどの雑誌の記事で聞いたことがあると思います。
この日本古来からの「かっさ治療」ですが、近年「筋膜リリース」というような名前で知名度を上げてきました。
NHKのためしてガッテンでも特集され、雑誌などでも専用の記事が掲載されるほど注目を集めています。
筋膜リリースとは?
筋肉は薄い筋膜という膜につつまれています。その膜は全身を覆っていてイメージとしては全身タイツのようなものだと思ってください。
その筋膜に捻じれや歪み重なりなどが起こると体の動きが制限され、その場所の血流も低下し痛みが発生します。これが一般的に言われるコリです。
この筋膜の重なりや歪みをかっさの道具を使いアイロンでしわを伸ばすように伸ばしていきます。
そうすることで、歪みが改善され、今まで取れなかった筋肉の固さが改善されます。
残りの二つ目のポイントは「考え方」です。
人間は頭が良すぎる為に痛みを予想してしまうことがあります。
例えば、人はボールなどが自分に向かって飛んできたときに無意識に先の痛みを予測して体の筋肉を硬直させて当たった時の痛みに備えるような動きをします。
これと同じことを膝関節でもおこなってしまっているのです。
過去の膝を曲げた時の痛いという記憶が脳の端っこに残っていると、無意識に膝の関節に力が入ります。上記でも述べたように膝の関節は筋肉に依存しているので、膝に力が入ると筋肉が収縮して膝関節の隙間が狭くなります。狭い状態で膝を曲げるのですから痛みは通常時と比べ起こりやすくなります。
簡単にまとめると
①膝の痛みを怖がって筋肉に力が入る。
②筋肉が緊張することで膝関節の隙間が狭くなる。
③狭くなった関節に筋肉、軟部組織、軟骨などが挟まり痛みが発生する。
④痛みが発生することで膝を曲げるときの恐怖心が増す。
この負のスパイラルを繰り返してしまっては治るものも治りません。
まずは、自分の現状況を理解し、今まで治らなかった考え方を変えてみませんか?
本気で膝の痛み・変形性膝関節症を治したいあなたへ
あなたが本気で「膝の痛み・変形性膝関節症」を治したいと考えているのなら、本気で向き合ってくれる先生のところでしっかりと根っこの部分から治療をしないといけません。
変形性膝関節症は重度になるとひとりで歩くことも困難になってしまうやっかいな疾患です。
本気で治すという気持ちがないと、治療が中途半端になってしまって治ることはありません。
当院では、初診時に患者様の今までの治らない後ろ向きな考え方を捨ててもらい。
共通の目標を設定します。
二回目の来院時にお互いに話し合い治療プランを患者様へお話しし、階段を一歩づつ上っていくようにしっかりとプラスに向かっていく治療をさせていただきます。
今までの整骨院のような、
・治療効果もその場だけ
・どのくらいのペースで通えばよいのかわからず毎日通っている
・治る希望が見えずいつも途中で治療をやめてしまう
上記のようなことは、当院では心配ありません!!
治療効果も今どの段階でどのように良くなっていくのかを毎回患者様へ共有します。
治療ペースも毎日無意味に通わせることはありません!!患者様の症状により前後はありますが平均週1での来院をご提案させていただいています。
しっかりと患者様に治療の意味現段階での目的今後の治療などもお伝えするので、患者様が治療の中で心が折れてしまうことはありません。
今までとは違う、あなたにあったオーダーメイドの治療で「膝の痛み・変形性膝関節症」のお悩みを解決したいとお考えであれば、是非当院へお越しください。
本気で「膝の痛み・変形性膝関節症」を治したいという方は下記のURLへお進みください。
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