こんにちは。T&S宇都宮整体院の鈴木達也です。
記事をご覧いただき、ありがとうございます。
今回も宇都宮市でひざの痛みに悩む患者さんに向けて、記事をお送りしていきたいと思います。
■「軟骨がすり減っている」「半月板が砕けてなくなっている」
本日の新患さん
整形外科で「軟骨がすり減っている」「半月板が砕けてなくなっている」と言われて
整形外科に来院されたら「即入院して、即手術しましょう。手術すれば治りますよ」と言われたのですけど
それが嫌で、その足で電話をかけてくれて予約して頂き施術をさせていただきました。
予約の段階から、レントゲンの写真だとかMRの写真があるのだったら持って来てください
とお願いしました。
これが患者さんのレントゲンになります
この内側の部分がすり減っているということでした。
軟骨がすり減って間が狭くなっているため、痛みが出ると言われました。
患者さんも軟骨がすり減っていて、半月板が砕けているからと悪いのかなと思って来院されました。
■軟骨が原因ではない
話を聞いてみると「お風呂に入っているとラクだ」と言うのです。
仮に膝の軟骨がすり減っていて、すり減っているものが原因で痛いとしたら
すり減っているものはすり減っているので、なんでお風呂入ると痛くなくなるのか?
お風呂に入ると軟骨は増えるのですか?増える訳はないですよね。
もしかしたら軟骨が原因ではないのでは?とお話をしました。
■治療前後の比較
患者さんの今までの治療法やその人の固定概念、自分でその考えで治ることにブレーキをかけていたので
一つ一つ丁寧に話しながら外していきました。
治療前の歩き方と治療後の歩き方は全く別人のようになっています。
こちらをどうぞ!
最初の歩いている歩き方よりも、2つ目の動画の方が、歩き方が少し楽になったかなと思います。
■治療に特別な技術は必要ない
僕が治療の中で何をしたかというと、特に特別な技術とかは全くしていなくて
単純に患者さんとのお話の中で、この人のつまりは何なのか?
なんでこの人が悪くなっちゃったのか?
しっかり掘ってあげて、丁寧に、丁寧に患者さんにも分かるように
噛み砕いて説明することで、今日の新患さんも自分が何で悪くなったのかというところに気づけました。
■原因を取り除き、自分自身で治す
普通の患者さんは、病院に行ってどうしても病院の先生だとか整骨院の治療家の人に
依存しがちになっています。
依存をしてもいいのですけど、「何かあったら~病院に行けばいい」考えだと
その患者さんは日常生活で悪いことを繰り返した結果として悪くなっているのに、
原因がわからずに治ってしまうので病院で楽になったけども日常に帰ってしまうと
また、原因を繰り返してしまいます。
だから結果として悪くなる。
この悪循環を繰り返してしまいます。
そうするといくら病院に行っても治らずに「いたちごっご」になってしまいます。
一度、僕の話を聞いて貰ってしっかり自分の原因を分かって
貰うと自分自身で治せるという自力がついてきます。
もし宇都宮市で整形外科や整骨院に行っても、全然痛みが取れないという患者さんは、一度僕の整体院の方で治療を受けて貰えればと思います。
初回のお値段も安くやっておりますので、まずお試しでも結構ですのでご連絡を頂ければと思います。