本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
T&S宇都宮整体院の鈴木です。
本日は出張の京都からブログを書かせて頂いております。
京都は料理もおいしいし街並みも落ち着いているので結構好きです
本日は「手術後に膝の痛みがぶり返してしまったあなたへ」ブログを書いていこうと思います。
この記事の目次
整形外科で膝の手術をしたが徐々に痛くなってきたあなたへ
当院を受診される患者様の中には整形外科にて手術後に思ったよりも経過が悪く痛みがぶり返してしまったという方が多くいらっしゃいます。
では、なぜ、整形外科にて手術をしたのにもかかわらず痛みがぶり返してしまうのか?
その理由は二つあります。
①そもそも原因が取れていない
これは、整形外科の手術自体が原因のポイントからずれている際に起こります。
例えば、関節が狭いからと関節を広げる手術をしたとしても、痛み自体は関節の狭さとは全く別の原因で起こっている場合は、術後は手術の痛みなどで痛みがぼやけますが、時間とともに痛みがぶり返してくるケースがあります。
②自分自身が痛みを作ってしまっている
当院を受診される患者様の8割はこちらの要因で膝の痛みがぶり返してしまっている患者様がいらっしゃいます。
どういうことかというと、患者様の声を聞いていくと術後は痛くなかったが、徐々に痛みが増えていった。という患者様がいらっしゃいます。
このような患者様は一度痛みが消えているということは一度は良くなっているのです。
ですが、一度よくなったものを術後の生活で自分から悪い方へ悪化させているのです。
その悪化させている要因とは日常生活から術後の足をかばいながら生活をしているからです。
なぜ、かばってしまうのか?
患者様の考えの常識の中で
痛い➡かばう
という印象があると思いますが、私が思うかばうの考え方は
かばう➡痛い
です。
どういうことかというと、かばっている患者様は自分自身か身体に負担のかかるような生活を続けてしまっているので、どんどん症状が悪化してしまっているのです。
膝が痛く痛い方に力を入れて小股で引きずるようにかばっている患者様に
「なんで、そんな歩き方をしているのですか?」と質問をすると
「こっちのほうが楽なんです」と答えるので、
「本当に楽なんですか?」とオウム返しをすると、
どもってしまいます。
そうです!!自分自身で楽になっているという実感がないのです。
かばっていても実際症状は改善していませんし、むしろ悪化しているようにも思えます。
仮にそのかばう姿勢が普通に歩く時より楽だったとしましょう。
また患者様へ「健康な時からその歩き方をしていましたか?」とお聞きすると
「いえ、健康な時は普通に歩いていました」と答えます。
ここでも、おわかりかと思いますが、あなたは普通に歩くことを止めてから症状が悪化しているのです。
健康な時にわざと片足をかばう形で歩くとしんどいですよね?
でも、膝の痛い人はまた痛くなるんじゃないのか?という恐怖心から自分からかばってしまうのです。
そもそも手術は必要なかった!?
私が問診の中で感じることは、この患者様は本当に手術が必要だったのか?ということです。
話を深堀していくと原因は痛みに対する恐怖心からかばってしまった経験が原因のものが多くあり、このような場合は自分自身の思い込みを解くだけで痛みなく歩けるようになります。
本当かな?
嘘だ!!
と思ったあなた。
当院を受診された患者様の喜びの声をお聞きください。
5年間悩み整形では手術を提案されていた膝痛がその場で改善!!
患者様の情報
・60代女性
・5年前から右膝の痛みがあり、現在はかばっていた左の膝も痛くなり歩くことに恐怖心がある
・歩行時に両ひざの内側部に痛みが走る
・自分では膝上(大腿四頭筋)の筋力不足が原因だと思い込んでいる
・整形外科では軟骨が擦れ減っているのと炎症があると言われたが特に骨には異常がないとのこと
・地元の整骨院で「治りますよ?」という言葉を信じて1年以上通院したが、痛みの改善は見られなかった
・立ち上がり動作や膝を曲げるときにコキっと音が鳴り膝に激痛が走る
来院直後(問診前)
今日の新患さんもかばいながら歩いているという特徴がみられました。
・歩幅が狭くなり、膝も完全には伸ばさずに歩いている
・肩に力が入り、歩行時に痛みに対して恐怖心がみられる
・歩行時に腕が振れていない
全体的に痛みに恐怖心があり力んでいるような印象があり、かばっていることで自分自身の痛みを倍増させている印象がありました。
問診の中で、今までの治療法をを否定し、患者様の不安や悩みを術者側が整理してまた患者様にフィードバックすることで患者様の頭のブロックが外れ歩行時の痛みがなくなりました。
問診後の歩行動作
数分の問診後にまた歩行テストを行いました。
とても、術者の説明に耳を傾けてくれて治したいという熱の強い患者様でしたので、問診の中盤くらいからもうブロック外れたなと手ごたえを感じていました。
本人も痛みなく歩けたという事実からきれいに今までの思い込みの部分のブロックが外れてくれました。
歩行動作の後に顔色が一気に明るくなり、来院時とは別人のような表情になりました。
では、なぜ術後に痛みがぶり返してしまったのか?
ここまで、ブログを読んでいただいた方には膝痛は自分自身の思い込みの部分が強いことに気づいてもらえたかと思います。
では、なぜ、術後にまた痛みがぶり返してしまうのか?
それはとても、単純です。
術後の患者様は無意識に手術をした方の足をかばいながら生活をしてしまいます。
ここにもかばうという表現が出てきましたね!!
もちろんかばいながら生活をしていると患部へのストレスが溜まり、痛みが出てきます。
そうすると、術後の患者様は、また手術前の状態にもどってしまうのではないのか?という大きな不安感からさらにかばってしまうという悪循環になってしまいます。
宇都宮で膝痛患者の喜びの声を一番聞いているのはT&S宇都宮整体院です!!
T&S宇都宮整体院では、初診時の問診で一番の重点を置いています。
問診の中で原因をしっかり見つけることで今後の治療も円滑に進んでいきます。
T&S宇都宮整体院の特徴①栃木県唯一の筋膜治療
当院では、日本古来から続く筋膜治療「かっさ」を使って筋肉を緩めていきます。
女性の方ですと「かっさ」という言葉は小顔エステなどの雑誌の記事で聞いたことがあると思います。
この日本古来からの「かっさ治療」ですが、近年「筋膜リリース」というような名前で知名度を上げてきました。
NHKのためしてガッテンでも特集され、雑誌などでも専用の記事が掲載されるほど注目を集めています。
筋膜リリースとは?
筋肉は薄い筋膜という膜につつまれています。その膜は全身を覆っていてイメージとしては全身タイツのようなものだと思ってください。
その筋膜に捻じれや歪み重なりなどが起こると体の動きが制限され、その場所の血流も低下し痛みが発生します。これが一般的に言われるコリです。
この筋膜の重なりや歪みをかっさの道具を使いアイロンでしわを伸ばすように伸ばしていきます。
そうすることで、歪みが改善され、今まで取れなかった筋肉の固さが改善されます。
T&S宇都宮整体院の特徴②患者様の治るビジョンを明確にお伝えします。
T&S宇都宮整体院は保険治療の他の整骨院や慰安目的の整体院と比べると決してお安くはありません。
ですが、当院へは県外、遠くは名古屋からも患者様が通ってくださいます。
その理由はなぜかと聞かれると、
当院へ来院される患者様は自分が治るビジョンが見えているのです。
ここなら治ると思ってもらえることが現在の来院実績につながっております。
一回7000円の治る未来がはっきりと想像できる治療と一回500円の治るか治らないかわからない治療なら後者の方が圧倒的に高いと感じてしまいます。
もし、少しでもこのブログを読んで下さり、当院に興味をもっていただけたのなら
一度ご相談でも結構ですのでご相談を頂ければと思います。
さらに、当院の治療法や考え方などを下記のURLへまとめさせていただいていますので、来院希望の患者様は一度目を通して納得の上で予約の電話を入れていただきたく思います。
https://suzutatsu-seitai.com/symptom_menu/%e8%86%9d%e3%81%ae%e7%97%9b%e3%81%bf