本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
T&S宇都宮整体院の鈴木です。
本日は日常動作時の腰痛&ぎっくり腰患者様の痛みを緩和する方法をブログで紹介させて頂きます。
この記事の目次
腰痛&ぎっくり腰患者が日常生活で痛みを訴える生活動作とは?
当院へ来院される腰痛&ぎっくり腰患者様との問診の中で痛みを訴える人の数が多い日常生活の動作は大きく分けて二つあります。
一つ目は座っている状態から立ち上がる動作
二つ目は仰向けに寝ている状態から起き上がる動作
この二つの動作は日常生活を送る中で欠かせない動作になります。
特にぎっくり腰の患者様は少しでも身体を動かすと患部に激痛が走る方も多いので日常生活のこの二つの動きで痛みの出る仕組みと痛みを改善する方法を紹介していきます。
座っている体勢から立ち上がる際の腰痛改善方法
日常生活で一番多いと言ってもいいこの動作は仕事場や家庭内生活でも夜見られる動作になります。
腰痛&ぎっくり腰で悩む方は立ち上がる際に腰をかばって頭を下げながら立ち上がろうとします。
すると下げた頭を持ち上げる際に腰の筋肉を使うことになるので、かばっているつもりが実は腰に負担のかかる動きになってしまっているのです。
なので、この立ち上がり方を続けていると腰痛はどんどん悪化していきます。
なので、立ち上がりの際に頭が下がらないように目線の位置を少し上に変えてあげるだけで腰への負担は大きく改善します。
詳しくは動画にて説明しているのでご覧ください。
仰向けから起き上がる際の腰痛改善方法
こちらの動作も日常生活では欠かせない動きになります。
この痛みに悩まされていて毎朝ベッドから起き上がるのが億劫だという方も多いかと思います。
では、なぜ仰向けから起き上がる際に痛みが発生してしまうのか?
それは、インナーマッスルである大腰筋を使って起き上がろうとしている方が多いからです。
腰痛&ぎっくり腰の症状で大きくかかわってくるのが大腰筋になります。
大腰筋が固くなることで腰痛やぎっくり腰の原因になります。
仰向けから起き上がる際に、大腰筋や腹筋を使って身体を起こそうとすると体幹部の緊張を強めてしまうので症状が悪化してしまいます。
中には、足を振り子のようにして起き上がろうという方もいますが、この起き上がり方でもインナーマッスルを使ってしまっているので、腰周りの緊張が強くなり腰痛が悪化してしまいます。
どうすれば、大腰筋を使わずに起き上がることができるのか?
①まず両膝を曲げます
②次に上半身と下半身を一緒に横へひねります。
③横向きの姿勢でまず両足をベッドからおろして重心を下げます。
④肘と腕を使ってベッドから起き上がります。
文章のみだと伝わりずらい部分もあるかと思いますので、詳しくは動画をご覧ください。
T&S宇都宮整体院の治療とは?
腰痛の原因の一つ目は筋肉です。
腰周りの関節はとても筋肉に依存した作りをしています。股関節をくっつけているのは股関節回りの筋肉が常にお互いの骨を引き寄せてくれているからなのです。
ですが、股関節は筋肉に依存しているために腰回りの筋肉が疲労により固くなってしまうだけで股関節並びに骨盤周りの可動域が著しく低下してしまいます。
この筋肉の固さに対して当院では、日本古来から続く筋膜治療「かっさ」を使って筋肉を緩めていきます。
女性の方ですと「かっさ」という言葉は小顔エステなどの雑誌の記事で聞いたことがあると思います。
この日本古来からの「かっさ治療」ですが、近年「筋膜リリース」というような名前で知名度を上げてきました。
NHKのためしてガッテンでも特集され、雑誌などでも専用の記事が掲載されるほど注目を集めています。
筋膜リリースとは?
筋肉は薄い筋膜という膜につつまれています。その膜は全身を覆っていてイメージとしては全身タイツのようなものだと思ってください。
その筋膜に捻じれや歪み重なりなどが起こると体の動きが制限され、その場所の血流も低下し痛みが発生します。これが一般的に言われるコリです。
この筋膜の重なりや歪みをかっさの道具を使いアイロンでしわを伸ばすように伸ばしていきます。
そうすることで、歪みが改善され、今まで取れなかった筋肉の固さが改善されます。
腰痛のもう一つの原因は「考え方」です。
人間は頭が良すぎる為に痛みを予想してしまうことがあります。
例えば、人はボールなどが自分に向かって飛んできたときに無意識に先の痛みを予測して体の筋肉を硬直させて当たった時の痛みに備えるような動きをします。
これと同じことを股関節や腰回りでもおこなってしまっているのです。
過去の腰を反った時の痛いという記憶が脳の端っこに残っていると、無意識に腰周りに力が入ります。上記でも述べたように股関節は筋肉に依存しているので、腰に力が入ると筋肉が収縮して股関節や腰周りの筋肉は硬くなります。硬い状態で動かすのですから痛みは通常時と比べ起こりやすくなります。
簡単にまとめると
①腰の痛みを怖がって筋肉に力が入る。
②筋肉が緊張することで腰周りの動きが硬くなる。
③硬くなった筋肉を無理に動かすので痛みが発生する。
④痛みが発生することで腰を反る時の恐怖心が増す。
この負のスパイラルを繰り返してしまっては治るものも治りません。
まずは、自分の現状況を理解し、今まで治らなかった考え方を変えてみませんか?
当院では、患者様の脳のブロックを溶かすために問診に力を入れており、治療家主体の治療ではなく、しっかりと患者様の目標を聞きその希望にそった治療計画をお互いに話し合い患者様と治療家の方向性が同じ方向を向いてから治療を開始しますので、病院のように先生に気を遣うことなく自分の望む治療を受けることが可能です。
本気で腰痛を治したいあなたへ
あなたが本気で「腰痛」を治したいと考えているのなら、本気で向き合ってくれる先生のところでしっかりと根っこの部分から治療をしないといけません。
腰痛は重度になると早くて半年。長引く方だと一年以上の通院が必要になるやっかいな疾患です。
本気で治すという気持ちがないと、治療が中途半端になってしまって治ることはありません。
当院では、初診時に患者様の今までの治らない後ろ向きな考え方を捨ててもらい。
共通の目標を設定します。
二回目の来院時にお互いに話し合い治療プランを患者様へお話しし、階段を一歩づつ上っていくようにしっかりとプラスに向かっていく治療をさせていただきます。
今までの整骨院のような、
・治療効果もその場だけ
・どのくらいのペースで通えばよいのかわからず毎日通っている
・治る希望が見えずいつも途中で治療をやめてしまう
上記のようなことは、当院では心配ありません!!
治療効果も今どの段階でどのように良くなっていくのかを毎回患者様へ共有します。
治療ペースも毎日無意味に通わせることはありません!!患者様の症状により前後はありますが平均週1での来院をご提案させていただいています。
しっかりと患者様に治療の意味現段階での目的今後の治療などもお伝えするので、患者様が治療の中で心が折れてしまうことはありません。
今までとは違う、あなたにあったオーダーメイドの治療で腰痛のお悩みを解決したいとお考えであれば、是非当院へお越しください。
本気で「腰痛」を治したいという方は下記のURLへお進みください。
https://suzutatsu-seitai.com/symptom_menu/%e8%85%b0%e7%97%9b