本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
宇都宮市岡本で宇都宮T&S整体院を開業しています鈴木です。
本日は「腰痛は筋力不足だと思っているあなたへ」
についてブログを書いていきたいと思います。
病院で筋力不足と言われたあなたへ
当院を受診される患者様から問診の中で問診時に整形外科や整骨院などで腰痛は筋力不足だからと言われたと訴える患者様が多くいらっしゃいます。
私の高校時代のレスリング部の後輩もこのひとりです。
彼は整形外科で筋力不足と言われてから毎日ジムへ通ってトレーニングを続けたそうです。
すると・・・
1週間を過ぎたころから彼は何かにつかまらないと立ち上がれないほど腰痛の症状が悪化してしまいました。
なぜ筋トレで症状が悪化してしまったのか?
彼を問診時に私は彼の一日の痛みの変化に注目しました。
彼の一日の痛みは
①朝痛みが強く
②朝食時に朝より痛みが軽減する
③午前の仕事時に痛みが徐々に悪化して
④昼休憩の時に痛みはあるが痛みは軽減する
⑤午後の仕事で痛みがぶり返し
⑥帰宅時も痛みが続いている
⑦お風呂に入ると痛みが軽減する
⑧寝る前は痛みを感じない
とのことでした。
次にこの①~⑧の項目を痛みの増減で色分けをしていきます。
痛みが増したときは赤
痛みが減少したときは青で表示していきます。
すると、、、
①朝痛みが強く
②朝食時に朝より痛みが軽減する
③午前の仕事時に痛みが徐々に悪化して
④昼休憩の時に痛みはあるが痛みは軽減する
⑤午後の仕事で痛みがぶり返し
⑥帰宅時も痛みが続いている
⑦お風呂に入ると痛みが軽減する
⑧寝る前は痛みを感じない
このようになります。
このグラフをホワイトボードに書き出すと次のようになります。
このグラフをよく見ると①③⑤⑥の時にグラフは右肩上がりになっています。
逆に②④⑦⑧の時にはグラフは右肩下がりになっています。
さらに内容を見てみるグラフが上がっている時は筋肉が硬くなっている傾向にあります。
逆にグラフが下がっている時には筋肉は柔らかくなっています。
このことから痛みが強いときは筋肉が硬い傾向があり、痛みのないときは筋肉が柔らかい傾向にあることがわかります。
なので、筋トレをして悪化してしまった彼は痛みを取りたい=筋肉を柔らかくしなければならなかったところ筋トレをして筋肉を硬くしてしまったことで痛みが増してしまったのです。
筋トレは悪いことではありませんが、マイナスの状態の人間がいきなりプラスになることはありません。
まずマイナスから痛みを取り0の地点まで上げていくことを考えましょう。
0の状態からプラスの状態へ上げるために筋トレをすることはとても良いことですがマイナスの人間がいきなり筋トレをしてしますとそれは逆に症状を悪化させてしまう可能性があります。
どうすれば腰痛の症状を改善できるのか?
上記で筋肉が柔らかい=痛みがないということを説明させていただきました。
なので、現状の硬い筋肉を緩めることで症状も改善へ向かいます。
当院では初診時に問診と検査を徹底的に行い患者様の腰痛の原因になっている筋肉を見つけていきます。
検査で見つけた筋肉を当院独自の治療法にてしっかりと緩めていきます。
当院の独自の治療に興味がある方は最後までお読みください。
当院独自の治療法とは?
当院の治療のモットーはどれだけ少ない刺激で最大の結果を出すかにあります。
患者様の負担の少ない治療が自信の整体院です。
・整体院ってボキボキ、バキバキされそう
・首とかは怖いから触れられたくない
・正直症状は取りたいが恐怖心があり一歩を踏み出せない
上記のような理由で不安なあなた!!
宇都宮T&S整体院ではそのようなことはありません。
腰痛の原因の一つ目は筋肉です。
腰周りの関節はとても筋肉に依存した作りをしています。股関節をくっつけているのは股関節回りの筋肉が常にお互いの骨を引き寄せてくれているからなのです。
ですが、股関節は筋肉に依存しているために腰回りの筋肉が疲労により固くなってしまうだけで股関節並びに骨盤周りの可動域が著しく低下してしまいます。
この筋肉の固さに対して当院では、日本古来から続く筋膜治療「かっさ」を使って筋肉を緩めていきます。
女性の方ですと「かっさ」という言葉は小顔エステなどの雑誌の記事で聞いたことがあると思います。
この日本古来からの「かっさ治療」ですが、近年「筋膜リリース」というような名前で知名度を上げてきました。
NHKのためしてガッテンでも特集され、雑誌などでも専用の記事が掲載されるほど注目を集めています。
筋膜リリースとは?
筋肉は薄い筋膜という膜につつまれています。その膜は全身を覆っていてイメージとしては全身タイツのようなものだと思ってください。
その筋膜に捻じれや歪み重なりなどが起こると体の動きが制限され、その場所の血流も低下し痛みが発生します。これが一般的に言われるコリです。
この筋膜の重なりや歪みをかっさの道具を使いアイロンでしわを伸ばすように伸ばしていきます。
そうすることで、歪みが改善され、今まで取れなかった筋肉の固さが改善されます。
腰痛のもう一つの原因は「考え方」です。
人間は頭が良すぎる為に痛みを予想してしまうことがあります。
例えば、人はボールなどが自分に向かって飛んできたときに無意識に先の痛みを予測して体の筋肉を硬直させて当たった時の痛みに備えるような動きをします。
これと同じことを股関節や腰回りでもおこなってしまっているのです。
過去の腰を反った時の痛いという記憶が脳の端っこに残っていると、無意識に腰周りに力が入ります。上記でも述べたように股関節は筋肉に依存しているので、腰に力が入ると筋肉が収縮して股関節や腰周りの筋肉は硬くなります。硬い状態で動かすのですから痛みは通常時と比べ起こりやすくなります。
簡単にまとめると
①腰の痛みを怖がって筋肉に力が入る。
②筋肉が緊張することで腰周りの動きが硬くなる。
③硬くなった筋肉を無理に動かすので痛みが発生する。
④痛みが発生することで腰を反る時の恐怖心が増す。
この負のスパイラルを繰り返してしまっては治るものも治りません。
まずは、自分の現状況を理解し、今まで治らなかった考え方を変えてみませんか?
当院では、患者様の脳のブロックを溶かすために問診に力を入れており、治療家主体の治療ではなく、しっかりと患者様の目標を聞きその希望にそった治療計画をお互いに話し合い患者様と治療家の方向性が同じ方向を向いてから治療を開始しますので、病院のように先生に気を遣うことなく自分の望む治療を受けることが可能です。
本気で腰痛を治したいあなたへ
あなたが本気で「腰痛」を治したいと考えているのなら、本気で向き合ってくれる先生のところでしっかりと根っこの部分から治療をしないといけません。
腰痛は重度になると早くて半年。長引く方だと一年以上の通院が必要になるやっかいな疾患です。
本気で治すという気持ちがないと、治療が中途半端になってしまって治ることはありません。
当院では、初診時に患者様の今までの治らない後ろ向きな考え方を捨ててもらい。
共通の目標を設定します。
二回目の来院時にお互いに話し合い治療プランを患者様へお話しし、階段を一歩づつ上っていくようにしっかりとプラスに向かっていく治療をさせていただきます。
今までの整骨院のような、
・治療効果もその場だけ
・どのくらいのペースで通えばよいのかわからず毎日通っている
・治る希望が見えずいつも途中で治療をやめてしまう
上記のようなことは、当院では心配ありません!!
治療効果も今どの段階でどのように良くなっていくのかを毎回患者様へ共有します。
治療ペースも毎日無意味に通わせることはありません!!患者様の症状により前後はありますが平均週1での来院をご提案させていただいています。
しっかりと患者様に治療の意味現段階での目的今後の治療などもお伝えするので、患者様が治療の中で心が折れてしまうことはありません。
今までとは違う、あなたにあったオーダーメイドの治療で腰痛のお悩みを解決したいとお考えであれば、是非当院へお越しください。
本気で「腰痛」を治したいという方は下記のURLへお進みください。
https://suzutatsu-seitai.com/symptom_menu/%e8%85%b0%e7%97%9b