本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
宇都宮T&S整体院の鈴木です。
宇都宮市も暖かくなったかと思ったら寒くなったりとはっきりしない天気が続いていますが、ブログをご覧の皆様の体調はいかがでしょうか?
本日は「痛み止めでヘルニアを治そうと考えているあなたへ」についてブログを書いていきたいと思います。
この記事の目次
痛み止めでヘルニアの改善は困難!?
当院を受診される患者様の中でも、痛み止めをまるでサプリメントのように服用する患者様がいます。
そのような患者様は治りが遅いのありますし、痛み止めがどういうものか?ということをわかっていないで安易に服用してしまっているという怖い点もありますので、初診の段階で今までの痛み止めに依存する考えを変えてもらいます。
注)私は痛み止めを服用することを全否定しているわけではなく、しっかりメリットとデメリットを理解したうえで服用をしてほしいと思っています。
痛み止めのメリット
痛み止めのメリットとして次のことがあげられます。
・痛みが緩和もしくは消失する
・痛みによる生活の支障がなくなり通常通りの生活が送れるようになる。
・痛みに対する精神的負担が緩和もしくは消失することでメンタルが安定する。
やはり「痛み止め」という名前だけあって一番のメリットとしては痛みを緩和もしくは消失させてくれるところです。
日常生活で痛みを気にしながら生活をすることで、無意識に患部(痛みのある方)をかばう形になってしまい。
かばうということは体の中で他の部分が痛みのある部分の負担を請け負ってくれる形になるので、どうしても生活の中での体の姿勢やバランスは悪化していきます。
例えば、会社でAさんが仕事ができないと周りの社員がAさんの仕事を手伝うことで他の社員の仕事量が増えその状況が続くと他の社員の体力や集中力を削る形になりますので、もちろん会社の経営は悪化してきます。
この状況が身体をかばってしまうことで患部(痛みのあるところ)以外に負担がかかる状況だと思ってください。
痛み止めでは、上記のようなかばうという動作を引き起こす恐怖。さらに細かく説明すると恐怖を作り出している患部の痛みを改善もしくは消失させてくれることでかばう動作がなくなり二次的な体の不調を防ぐことが出来るようになります。
さらに、痛みがなくなることで夜間痛(就寝時の患部の痛み)などによる睡眠不足を防ぐことが出来るために精神症状などの発生を防ぐことができます。
メンタルの変化を少なくすることで自律神経の乱れも少なくなります。
痛み止めのデメリット
痛み止めのデメリットを説明する前に痛みの仕組みをかみ砕いて説明をさせていただきます。
そもそも痛みというものは体のSOSです。
痛みを感じるということは体の正常な反応です。
例えば、膝が痛い人はこれ以上動かすと膝が壊れてしまうと身体が感じることで脳に痛みを起こして膝の動きを制限するように膝から脳へ情報が送られます。
その情報が脳に届くと脳は膝の負担を減らすために痛みを発生させるのです。
これが、痛みの仕組みです。
では、なぜ痛み止めで痛みが減少もしくはなくなるのか?
それは痛み止めが患部から脳に送るはずの信号を途中でブロックしてしまうからなのです。
そうすることによって脳は膝の痛みを作ることがなくなるために痛みを感じなくなるのです。
ですが、身体のSOSである痛みを感じないことで、遠慮なく患部を動かしてしまいます。
そうすることにより、患部はさらに悪化してしまいます。
そうすると既存の痛み止めの量では間に合わなくなり自然と薬の量も増えていき、薬も身体で抗体ができてくることにより、どんどん効きづらくなってきます。
そして、薬が効かなくなった時には患部はボロボロの手遅れの状態になり、最初の症状より悪い状態になり、手術をせざるおえなくなります。
なので、安易に痛み止めに手を出してしまうと、最初の症状よりも悪化させてしまうケースが多々あります。
痛み止めを処方する医師もなかなかここまで説明はしてくれません。
処方箋を出すだけで終わりです。なので、あなた自身が自分の身体を守らなくてはならないのです。
ですから、しっかりと自分で考えて納得した治療法を選んでいただきたいと思います。
メリットとデメリットを理解して
痛み止めのメリットとデメリットを理解したうえで痛み止めを使っている方はほんのわずかです。
患者さんの中でも、痛み止めはあんまり飲まないほうがいいらしいとは理解している方はいますが、しっかりと飲まない理由を説明できる方は少ないと思います。
このブログを読んでいただくことで痛み止めに対してしっかりと考えてみることで過度な痛み止めへの依存などがなくなってもらえればと思います。
しっかりと痛み止めと付き合っていくためには正しい知識が大切です。
もし、このブログで痛み止めに興味を持ったのなら一度処方された薬がどんなものなのかインターネットで薬の名前を検索してみるのも良いと思います。
当院は痛み止めに頼らずとも痛みを取ります。
当院の治療の特徴は患者様自身の身体を治そうとする力「自然治癒力」を最大限に引き出してあげることで、痛み止めなどの薬に頼らずとも、症状を改善していきます。
薬には副作用がありますが、自分自身の治そうとする自然治癒力では副作用がないためにデメリットなく治療をすすめることができます。
当院の治療のモットーはどれだけ少ない刺激で最大の結果を出すかにあります。
患者様の負担の少ない治療が自信の整体院です。
・整体院ってボキボキ、バキバキされそう
・首とかは怖いから触れられたくない
・正直症状は取りたいが恐怖心があり一歩を踏み出せない
上記のような理由で不安なあなた!!
宇都宮T&S整体院ではそのようなことはありません。
宇都宮でヘルニアでお困りなら宇都宮T&S整体院です!!
当院が考えるヘルニアの原因は2つあります。
1つ目の原因は筋肉です。
こちらの図をご覧ください。
上の図の大腰筋という筋肉を見てもらうと腰椎から股関節の前を通り大腿骨にくっついています。
筋肉の性質上筋肉が固くなると短縮します。
すると、腰椎が下方へ引っ張られて腰椎に対する圧が上がるイメージはわかるでしょうか?
椎体への圧が上がると椎体が潰れてきます。
この状態でレントゲンを撮ると筋肉はレントゲンでは映らないので、骨だけが潰れているように見えます。その画像診断だけで「ヘルニア」と診断されているケースが多数です。
骨が潰れているから戻そうと手術をしても、根本の筋肉が見えていないとヘルニアは再発します。
病院では筋肉が見落とされるケースが多くあります。
当院では根源である筋肉を緩めることにより、手術が必要と言われたヘルニアを治してきた実績があります。
残りの二つ目原因は「考え方」です。
人間は頭が良すぎる為に痛みを予想してしまうことがあります。
例えば、人はボールなどが自分に向かって飛んできたときに無意識に先の痛みを予測して体の筋肉を硬直させて当たった時の痛みに備えるような動きをします。
これと同じことを腰でもおこなってしまっているのです。
過去の腰を動かしたときの痛いという記憶が脳の端っこに残っていると、無意識に腰の周りに力が入ります。腰の周りは多数の筋肉が存在しているので、腰に力が入ると筋肉が収縮して腰の動きが硬くなります。硬い状態で腰を動かすのですから痛みは通常時と比べ起こりやすくなります。
簡単にまとめると
①腰の痛みを怖がって筋肉に力が入る。
②筋肉が緊張することで腰の動きが固くなる。
③固くなった筋肉を無理に動かそうとするので痛みが発生する。
④痛みが発生することで腰を動かすときの恐怖心が増す。
この負のスパイラルを繰り返してしまっては治るものも治りません。
まずは、自分の現状況を理解し、今まで治らなかった考え方を変えてみませんか?
本気でヘルニアを治したいあなたへ
あなたが本気で「ヘルニア」を治したいと考えているのなら、本気で向き合ってくれる先生のところでしっかりと根っこの部分から治療をしないといけません。
本気で治すという気持ちがないと、治療が中途半端になってしまって治ることはありません。
当院では、初診時に患者様の今までの治らない後ろ向きな考え方を捨ててもらい。
共通の目標を設定します。
二回目の来院時にお互いに話し合い治療プランを患者様へお話しし、階段を一歩づつ上っていくようにしっかりとプラスに向かっていく治療をさせていただきます。
今までの整骨院のような、
・治療効果もその場だけ
・どのくらいのペースで通えばよいのかわからず毎日通っている
・治る希望が見えずいつも途中で治療をやめてしまう
上記のようなことは、当院では心配ありません!!
治療効果も今どの段階でどのように良くなっていくのかを毎回患者様へ共有します。
治療ペースも毎日無意味に通わせることはありません!!患者様の症状により前後はありますが平均週1での来院をご提案させていただいています。
しっかりと患者様に治療の意味現段階での目的今後の治療などもお伝えするので、患者様が治療の中で心が折れてしまうことはありません。
ここまでブログをご覧いただきありがとうございます。
今一度ヘルニアの手術を受ける前に
今までとは違う、あなたにあったオーダーメイドの治療で「ヘルニア」のお悩みを解決した実績を持つ当院へぜひお越しください。
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