本日もブログをご覧いただき有難うございます
T&S宇都宮整体院の鈴木です。
本日は膝痛患者様へ向けて膝痛の時こそ歩きましょう!!という内容でブログを書かせて頂きます。
この記事の目次
膝痛の患者様は歩行の回数が減りがち
膝を痛めて来院される患者様は皆健康だった時と比べると歩行の回数は減りがちになってしまいます。
患者様の歩きたくないという気持ちもわかります。
歩くたびに膝の痛みを抱えていてはそれはストレスになってしまいます。
ですが、この歩く回数を減らすという選択が患者様自身を治りにくくむしろ悪化させているという事実に私は気づいて欲しいのです。
なぜ、歩くことを減らすと症状が悪化するのか?
皆さんもなぜ、悪化させるのかという理由が気になることと思います。
ここで一つ例え話をしましょう!!
もし、あなたが英語を喋りたいと考えたとします。
その場合、英語を喋れる友達の真似をした方が良いか英語を喋れない友達の真似をした方が良いかどちらだと思いますか?
多分皆様の多くは前者の方を選択されると思います。
なぜ、いきなり私が膝とは関係の無さそうなこの話を書いたかと言うと治療に対する考え方もこの例え話に共通するからです。
まずは、こちらの動画をご覧下さい。
膝の痛み(変形性膝関節症)60代女性 問診前
膝の痛み(変形性膝関節症)60代女性 問診後
二つの動画を比べてみてあなたは前者と後者のどちらが健康的な歩行に感じましたでしょうか?
多くの方は後者の方が健康的に歩いていたように感じたはずです。
ですが、私がこの患者様に行ったことは問診のみです。
動画の前の文章が問診前と問診後とあえて施術前・施術後と表記しなかったのは私が患者様へ一つのことをお話ししただけで治療などは全く行っていないからです。
なぜ、問診のみでここまでの変化が見られたのか?
私が患者様へ伝えたことはとてもシンプルです。
私が患者様へ伝えたこと、それは・・・
健康になりたいのだったら健康な人の真似をしないとダメですよ!!
と言うことです。
最初の動画を見てもらえればわかるように最初この患者様は膝が痛いと見てわかるようにかばいながら歩いています。
この患者様は無意識のうちに膝が痛い人の真似をして歩いていたのです。
膝が痛い人の真似をして生活をしていたらそれは自然に膝は痛くなってきます。
なので、私が患者様へ伝えたことは
①大きく健康的に腕を振って歩きましょう
②歩幅をなるべく大きく元気に歩きましょう
③ゆっくり歩こうとするとしんどいから少し早歩きで歩きましょう
この3つのみです。
この3つのことを意識するだけで膝の痛い人の歩き方から健康的な人の歩き方に変わります。
行動が変わるということはもちろん結果も変わりますので、膝の痛みが改善したのです。
そんなこと言っても大きく動いたら膝痛は悪化するのではないか?
患者様の中には患部は安静にと言う考えの方もいらっしゃるとは思いますが、その考えで安静にしてきた結果として症状は改善しましたか?
もしも、改善していないのであれば今までと同じことを続けていたのでは同じ結果しかあなたの未来にはありません。
ですので、勇気を出して行動を健康的な人の動きに変えてみませんか?
何も全く根拠がなく素人がこのブログを書いているわけではありません。
私自身も医療系の国家資格を持った体のプロです。
体を健康的に大きく動かした方が膝の痛みが改善されると言うのも運動学で考えるとしっかりとした根拠があります。
運動学と言う風に考えるとちょっと小難しく感じてしまう方もいるかと思いますので、あなたの体を一つの会社だと考えてみて下さい。
それで歩くと言う行動は仕事だと思って下さい。
次にこの体という会社の従業員は関節だと考えて下さい。
体という会社が歩くという仕事を行う際に少ない従業員(少ない関節)で仕事を行うのと全従業員(全ての関節)で行うのとではどちらが一関節あたりの負担は少ないと思いますか?
もちろんみんなで協力をして仕事をした方が楽ですよね?
なので歩くのも全身を使って大きく健康的に歩いた方が痛みが少なく歩けるのです。
このブログを読んでいるあなたも騙されたと思って今大きく腕を振って、大股で、少し早足で歩いてみてください?
いかがでしょうか?
思っていたほど大股で歩くことは痛くはないということに気づけましたか?
そこに気づけたのならあなたはもう膝痛改善の道のりの一歩を踏み出したも同然ですのでそのままこのブログを最後までお読みください。
歩かない=膝の悪い人の行動
ここまでブログを読んでくださったあなたなら膝の痛い人の真似をしてはいけないということはわかってもらえたと思います。
ここでまたこのブログの本題である歩かない(歩きたくない)という行動に戻って考えてみましょう。
歩かないという行動は健康な人or膝の悪い人どちらの人の真似でしょうか?
もちろん後者です。
なので、消極的に歩くことをやめてしまうということはご自身の治る可能性をなくしてしまうことになります。
健康的な人はどんどん積極的に歩かれていますので、膝の痛みがそこまで酷くなく歩けるのであれば痛みの悪化しない範囲でどんどん歩かれた方が症状の改善に繋がります。
本日のブログを動画にまとめましたのでぜひ、ご覧下さい
宇都宮で膝の痛みでお悩みならT&S宇都宮整体院へ
当院ではまず患者様が持っている膝の痛みに関する情報をすべて忘れてもらいます。
なぜならその情報が患者様の治るという未来にブレーキをかけてしまっているからです。
患者様はその情報による思い込みがあったがために症状が改善されず当院へ来院するのです。
当院では私が説明することを全部信じて素直に受け入れてもらいます。
なぜなら患者様は素人なので私の言っていることが嘘かどうかはわかりません。
私の考え方や説明を今までの考え方のまま否定してしまっては待っている答えは今までと変わりません。
私とあなたは対立するために話をしているのではなく治したい良くしたいという同じ目標をもった仲間です。
当院へ来院した時点で料金は発生しています。
どうせ、同じお金を払うのなら騙されたと思って私の言うことを100%信じてみてください。
信じた結果良くならないのなら私のもとを去ればいいだけです。
「簡単ですよ!!」今までと同じ考えで同じ行動をしていては同じ治らない結果しかあなたを待っていません。
ですから、私の言うことを100%信じて考え方を変えることで行動を変え結果を変えませんか?
今までとは違う、あなたにあったオーダーメイドの治療で「膝の痛み・変形性膝関節症」のお悩みを解決したいとお考えであれば、是非当院へお越しください。
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