本日もブログをご覧いただきありがとうございます
T&S宇都宮整体院のすずたつこと鈴木達也です。
この頃温度も下がってきていよいよ秋といった感じですね。
関節などの痛みを訴える患者様も増えてくる時期になります。
患者様の中で体重が増えてから持病の膝痛が悪化したという患者様がいらっしゃいましたので今回はその症状についてブログを書かせていただきます。
この記事の目次
体重の増加と膝の痛みはさほど関係がなかった!?
当院へ来院される膝痛の患者様の中には
『中年になって体重が増えるにつれて膝痛が悪化してきた』
と問診時に口にする患者様がいらっしゃいますが、
実は膝の痛みと体重はさほど因果関係がないことがわかってきています。
そのような患者様には私は次のように説明します。
『体重と膝の痛みはさほど関係ありませんよ?なぜなら、膝痛が体重と関係しているのなら大相撲の力士の皆さんはあなたよりも圧倒的に体重も重いですし、運動量も多いです。
ですが、皆さん元気に相撲を取っていますよね?』
この説明を聞いてなるほど〜と思った方とそんな極論なと思うかたの2パターンがいらっしゃると思いますが、私から言わせると極論なと思っている方はそもそも膝痛=体重と考えていることの方が極論だと思います。
整形外科が言う『太り過ぎが膝痛の原因でしょう!!』は信用するな!!
当院は整形外科や整骨院などで治療を受けて改善の見られない患者様が来院されます。
問診時に患者様から話を伺うと整形外科にて膝痛=体重の重さと説明を受けた方は多くいらっしゃいますが、この考え方は全くの間違いです!!
なぜなら、当院で100キロ以上の体重のある膝痛の患者様がダイエットもなしに膝の痛みを改善することができました。
このことから膝痛の原因は体重とは別のところにあるということがわかります。
そもそも、膝痛の原因が体重なのだとしたらあなたと同じ体重でも痛みが出ない人がいることはおかしいですよね?
あなたは整形外科にて膝痛=体重の増加という考え方を植え付けられてしまったからこと膝痛が悪化してしまったのです。
詳しく動画で説明していますので、ぜひご覧ください!!
なぜ、整形外科は体重につなげようとするのか?
整形外科では膝痛の原因を体重につなげようとします。
その理由は整形外科医は患者様が体重が原因と伝えれば黙ることを知っているからです。
限られた時間の中で多くの患者様を診察しなくてはいけない整形外科ではどれだれ患者様を回せるかにかかってきます。
そのなかで患者様一人一人に細かく説明をしていると患者が回らなくなっていまうので、患者様が何も言えないように次の3つのことを膝痛の原因にしがちです。
・太り過ぎですね
・運動不足ですね
・加齢ですね
もうこの3つを言われたら何も言い返せないですよね?
それを整形外科医はわかっているので無理やりそこを原因と説明をされてしまうのです。
整形外科ではなく当院を信用してくださった患者様の結果をご覧ください
整形外科で手術しかないと言われた患者様。
当院へ来院されて私のことを信用してくれた結果・・・
動画のような結果になりました。
何にお困りで来院されましたか?
膝の痛みで来院しました。
そば打ちの仕事をしていまして、仕事中は常に立ち姿勢になります。
家に帰ると孫の子守で常に膝の痛みに耐え凌ぎながら生活を続けていました。
当院へ来院される前は他で治療はされていましたか?
整形外科でレントゲンを撮影していただきましたが、軟骨がすり減っているのと半月板が切れてしまっているから手術をしないと治りませんと言われました。
あとは地元の治療院などでマッサージなどを受けていました。
ですが、すぐに痛みがぶり返してしまっていたちごっこを繰り返していました
多くの整形外科や整骨院などの治療院がある中T&S宇都宮整体院へ来院してくださったのですか?
知り合いからとても良い整体院があるよと紹介を受けてチラシをもらったことがきっかけでした。
T&S宇都宮整体院へ通院されて結果はいかがでしたか?
最初は正直、もう治らないと半分諦めていましたがチラシを見て思い切って来院してみると今までと違い日に日に改善していっているのがわかりました。
無理をして痛みが出てきても次の日には痛みが引いて今までと全然違うと実感しました
同じような症状でお困りの方へメッセージをお願いします。
もう再生するわけないと諦めていたがなんとか痛みが取れればとすずたつ先生に見ていただき前向きに生活をできるようになりました。
膝の痛みもなくなり、生活の質が変わりました。
同じような症状でお困りの方がいらっしゃいましたが悩む前に一度来院をして体で効果を実感してみてください。
T&S宇都宮整体院と他院の圧倒的な違いはなんですか?
とても痛みの少ない施術でしっかりと素人にもかるように説明をしていただけたので自分の状況をしっかりと理解をしながら施術を進めていくことができたので不安感はありませんでした。
本当の膝の痛みの原因とは!?
当院では、二つのポイントを重視して治療を行います。
一つ目筋肉です。
膝の関節はとても筋肉に依存した作りをしています。膝蓋骨(膝のお皿)を大腿骨(太ももの骨)にくっつけているのは四頭筋(膝上の筋肉)が膝蓋骨を包み込みお互いの骨を引き寄せてくれているからなのです。
ですが、膝関節は筋肉に依存しているために膝回りの筋肉が疲労により固くなってしまうだけで膝の可動域が著しく低下してしまいます。
ですから、当院では、日本古来から続く筋膜治療「かっさ」を使って筋肉を緩めていきます。
女性の方ですと「かっさ」という言葉は小顔エステなどの雑誌の記事で聞いたことがあると思います。
この日本古来からの「かっさ治療」ですが、近年「筋膜リリース」というような名前で知名度を上げてきました。
NHKのためしてガッテンでも特集され、雑誌などでも専用の記事が掲載されるほど注目を集めています。
筋膜リリースとは?
筋肉は薄い筋膜という膜につつまれています。その膜は全身を覆っていてイメージとしては全身タイツのようなものだと思ってください。
その筋膜に捻じれや歪み重なりなどが起こると体の動きが制限され、その場所の血流も低下し痛みが発生します。これが一般的に言われるコリです。
この筋膜の重なりや歪みをかっさの道具を使いアイロンでしわを伸ばすように伸ばしていきます。
そうすることで、歪みが改善され、今まで取れなかった筋肉の固さが改善されます。
残りの二つ目のポイントは「考え方」です。
人間は頭が良すぎる為に痛みを予想してしまうことがあります。
例えば、人はボールなどが自分に向かって飛んできたときに無意識に先の痛みを予測して体の筋肉を硬直させて当たった時の痛みに備えるような動きをします。
これと同じことを膝関節でもおこなってしまっているのです。
過去の膝を曲げた時の痛いという記憶が脳の端っこに残っていると、無意識に膝の関節に力が入ります。上記でも述べたように膝の関節は筋肉に依存しているので、膝に力が入ると筋肉が収縮して膝関節の隙間が狭くなります。狭い状態で膝を曲げるのですから痛みは通常時と比べ起こりやすくなります。
簡単にまとめると
①膝の痛みを怖がって筋肉に力が入る。
②筋肉が緊張することで膝関節の隙間が狭くなる。
③狭くなった関節に筋肉、軟部組織、軟骨などが挟まり痛みが発生する。
④痛みが発生することで膝を曲げるときの恐怖心が増す。
この負のスパイラルを繰り返してしまっては治るものも治りません。
まずは、自分の現状況を理解し、今まで治らなかった考え方を変えてみませんか?
宇都宮で膝痛でお困りならすずたつ整体院!!
宇都宮で手術が必要と言われた膝痛患者様からのありがとうという声を一番聞いているのは間違えなく私です。
すずたつ整体院では特に、問診に力を入れており、半分以上の初診の患者様は問診のみで症状が改善しています。
その問診の考え方について動画でまとめたのでぜひ、ご覧ください。
考え方➡行動➡結果
考え方が変わると日常の行動が変わってきます。
行動が変わると結果が変わってきます。
患者様はもちろん治らない結果を治るに変える為に来院されますが、結果だけしか見ていなく考え方は変えたくないという患者様もいらっしゃいます。
これでは、結果は変わりません。
なので、患者様との問診の中で患者様に響くであろうキラーワードを見つけて患者様がイメージをしやすく納得のできるような形で今までのもやもやを晴らしてあげます。
そうすることで、自分自身の身体に敏感になり日常動作も変わってきます。
その結果治るといった患者様の望む結果になります。
もしこの記事で当院に興味をもっていただけたのなら下のURLから当院の膝の痛みの症状別ページへお進みください。
https://suzutatsu-seitai.com/symptom_menu/%e8%86%9d%e3%81%ae%e7%97%9b%e3%81%bf