本日もブログをご覧いただきありがとうございます。
宇都宮T&S整体院の鈴木です。
宇都宮も暖かくなってきて散歩日和となってきましたね!!
今年こそは膝の痛みを忘れて外出をしましょう。
本日は変形性膝関節症についてブログを書いていこうと思います。
この記事の目次
変形性膝関節症のセルフチェック
この頃膝の痛みが気になってはいるが病院へまだ受診していないあなた。
次の10項目に2つ以上あてはまったら変形性膝関節症可能性が考えられますので
一度ご自身でチェックをしてみてください。
朝やじっとしていた後に動くときに膝のこわばりを感じる
膝の内側や前側が痛む
階段の昇降、立ち座り動作で膝が痛む
正座が出来なくなった
膝が真っすぐに伸びなくなった
O脚が以前よりひどくなってきた
膝が以前より腫れて見える
膝の曲げ伸ばしでコキコキ音が鳴る
手すりにつかまって階段の昇降をするようになった
しゃがむと何かにつかまらないと立ち上がるのが大変になった
いかがでしょうか。
2つ以上あてはまった方は早め早めに専門の治療機関でケアをされた方が変形性膝関節症で歩けなくなってしまうもしくは歩きにくくなってしまうというリスクを下げることが出来ます。
整形外科や整骨院の「安静にしましょう」は信用しないでください!!
膝の痛みを訴えて整形外科を受診するとヒアルロン酸の注射や痛み止めの薬、湿布を処方されて安静に様子をみましょうと言われます。
整骨院などでも安静に様子を見ましょうと言われるケースが多く
様子を見た挙句症状が悪化してしまった患者様が当院へ藁にもすがる思いで多く来院されます。
では、なぜ安静にしてはいけないのでしょうか?
変形性膝関節症の新常識
膝が痛いのだから、動かさないで大事をとったほうが良いのでは、と考える方もいるでしょう。もちろん、病気によっては安静にして、病気の回復にエネルギーを集中させたほうが良い場合もあります。
ところが、身体の重みを支える荷重関節、特に膝関節においては、安静にして動かさないでいると、膝の骨、関節軟骨、靭帯、周りの筋肉などがますます衰えて萎縮し、関節は固くなっていきます。
これによって膝の支持性や可動性などが低下していくことはいうまでもないでしょう。これは、安静による副作用と言えるかもしれません。
特に中高年の人では、加齢に伴って筋肉などが衰えていますからこれをさらに安静で萎縮させてしまうことは致命的といえるかもしれません。
①痛いから動かしたくない
②筋力が萎縮し変形性膝関節症がますます進行
③ますます痛くなる
④どんどん動かしたくなくなる
安静にしましょうという言葉を信用して安静にしてしまうと上記のような悪循環に自分から飛び込むことになります。
痛いときは、薬やサポーターを用いて症状をおさえ、日常生活をなるべく普通に行うことで、膝関節まわりの筋肉などを萎縮させたり、弱らせたりしないことが、変形性膝関節症治療の原則となります。
宇都宮T&S整体院では薬などを使わずに筋肉の負担を軽減させることで変形性膝関節症の症状を軽減させます。
当院では、二つのポイントを重視して治療を行います。
一つ目筋肉です。
膝の関節はとても筋肉に依存した作りをしています。膝蓋骨(膝のお皿)を大腿骨(太ももの骨)にくっつけているのは四頭筋(膝上の筋肉)が膝蓋骨を包み込みお互いの骨を引き寄せてくれているからなのです。
ですが、膝関節は筋肉に依存しているために膝回りの筋肉が疲労により固くなってしまうだけで膝の可動域が著しく低下してしまいます。
ですから、当院では、日本古来から続く筋膜治療「かっさ」を使って筋肉を緩めていきます。
女性の方ですと「かっさ」という言葉は小顔エステなどの雑誌の記事で聞いたことがあると思います。
この日本古来からの「かっさ治療」ですが、近年「筋膜リリース」というような名前で知名度を上げてきました。
NHKのためしてガッテンでも特集され、雑誌などでも専用の記事が掲載されるほど注目を集めています。
筋膜リリースとは?
筋肉は薄い筋膜という膜につつまれています。その膜は全身を覆っていてイメージとしては全身タイツのようなものだと思ってください。
その筋膜に捻じれや歪み重なりなどが起こると体の動きが制限され、その場所の血流も低下し痛みが発生します。これが一般的に言われるコリです。
この筋膜の重なりや歪みをかっさの道具を使いアイロンでしわを伸ばすように伸ばしていきます。
そうすることで、歪みが改善され、今まで取れなかった筋肉の固さが改善されます。
残りの二つ目のポイントは「考え方」です。
人間は頭が良すぎる為に痛みを予想してしまうことがあります。
例えば、人はボールなどが自分に向かって飛んできたときに無意識に先の痛みを予測して体の筋肉を硬直させて当たった時の痛みに備えるような動きをします。
これと同じことを膝関節でもおこなってしまっているのです。
過去の膝を曲げた時の痛いという記憶が脳の端っこに残っていると、無意識に膝の関節に力が入ります。上記でも述べたように膝の関節は筋肉に依存しているので、膝に力が入ると筋肉が収縮して膝関節の隙間が狭くなります。狭い状態で膝を曲げるのですから痛みは通常時と比べ起こりやすくなります。
簡単にまとめると
①膝の痛みを怖がって筋肉に力が入る。
②筋肉が緊張することで膝関節の隙間が狭くなる。
③狭くなった関節に筋肉、軟部組織、軟骨などが挟まり痛みが発生する。
④痛みが発生することで膝を曲げるときの恐怖心が増す。
この負のスパイラルを繰り返してしまっては治るものも治りません。
まずは、自分の現状況を理解し、今まで治らなかった考え方を変えてみませんか?
本気で膝の痛み・変形性膝関節症を治したいあなたへ
あなたが本気で「膝の痛み・変形性膝関節症」を治したいと考えているのなら、本気で向き合ってくれる先生のところでしっかりと根っこの部分から治療をしないといけません。
変形性膝関節症は重度になるとひとりで歩くことも困難になってしまうやっかいな疾患です。
本気で治すという気持ちがないと、治療が中途半端になってしまって治ることはありません。
当院では、初診時に患者様の今までの治らない後ろ向きな考え方を捨ててもらい。
共通の目標を設定します。
二回目の来院時にお互いに話し合い治療プランを患者様へお話しし、階段を一歩づつ上っていくようにしっかりとプラスに向かっていく治療をさせていただきます。
今までの整骨院のような、
・治療効果もその場だけ
・どのくらいのペースで通えばよいのかわからず毎日通っている
・治る希望が見えずいつも途中で治療をやめてしまう
上記のようなことは、当院では心配ありません!!
治療効果も今どの段階でどのように良くなっていくのかを毎回患者様へ共有します。
治療ペースも毎日無意味に通わせることはありません!!患者様の症状により前後はありますが平均週1での来院をご提案させていただいています。
しっかりと患者様に治療の意味現段階での目的今後の治療などもお伝えするので、患者様が治療の中で心が折れてしまうことはありません。
今までとは違う、あなたにあったオーダーメイドの治療で「膝の痛み・変形性膝関節症」のお悩みを解決したいとお考えであれば、是非当院へお越しください。
本気で「膝の痛み・変形性膝関節症」を治したいという方は下記のURLへお進みください。
https://suzutatsu-seitai.com/symptom_menu/%e8%86%9d%e3%81%ae%e7%97%9b%e3%81%bf