本日もブログをご覧いただきありがとうごさいます
本日は「スマホ肘」について記事を書いていきたいと思います。
この記事の目次
肘の痛みにお困りのあなたへ
こんにちは すずたつ整体院 院長の鈴木です。
宇都宮も朝晩冷え込みが強くなってきました。 寒くなると関節の痛みや筋肉の固さが目立つようになり、不意の怪我や体調を崩される患者様が多い中でこの頃肘の痛みを訴えて来院される患者様が増えています。
その中で外側上顆炎(テニス肘)の症状がみられる患者様がいるのですが、テニスも運動もしていないとのこと、、、
この記事を読んで「私のことだ!!」と思ったあなた。
その肘の痛みスマホ肘かも知れませんよ?
スマホ肘とは、スマートフォンの操作が増えた現代社会でスマートフォンが原因で起こる外側上顆炎の造語です。
もしあなたがテニスや運動もしていないのに下記の症状があてはまったらスマホ肘かもしれません。
手を伸ばした時に肘の外側に痛みを感じる。
物を持ち上げる際に肘の外側に痛みを感じる。
雑巾などを絞る時に肘の痛みで握力が入らない。
安静時の肘の痛みはなく動かすときに痛みが出る。
一日パソコンやスマートフォンを5時間以上捜査している。
パソコンやスマートフォンの操作時に肘に痛みを感じる。
お風呂へ入った時に肘の外側に痛みを感じる。
ひとつであてはまったあなたはこのブログを最後までお読みください。
どうしてスマホ肘になるのか?
外側上顆炎は中高年のテニスの愛好家に多くみられる症状で、テニスのバックハンドの動きで使う筋肉が疲労により緊張し痛みを発生させるのが原因です。
では、なぜテニスもしていない若者などで外側上顆炎の症状が多くみられるのか?
それは、パソコン操作や片手でスマートフォンを操作するときに外側上顆炎で疲労する筋肉と同部位を使っているために特に10代20代の若者の長時間の操作により疲労が溜まりテニスもしていないのに外側上顆炎の症状で来院される患者様が近年急増してきました。
スマホ肘の原因の筋肉
①長橈側手根伸筋
外側上顆炎で一番原因としてあげられる筋肉で
物を掴んだ状態で持ち上げる動作が痛くなるテニス肘の症状に関係する筋肉です。
- テニスラケットを振る
- フライパンを使う
- パン生地をこねる などで、使われています。
手首(手関節)を伸ばす働きをします。
②短橈側手根伸筋
長橈側手根伸筋と同様に手首を伸ばす働きをします。
③総指伸筋
指を伸ばす働きをします。
スマホ肘のセルフケア動画
スマホ肘(外側上顆炎)に対する
応急処置のテーピング法を動画
にて
解説しておりますので是非、ご覧ください。
スマホ肘の治療法
インターネットで「外側上顆炎 治療法」で検索すると
・外側上顆炎 マッサージ
・外側上顆炎 肘バンド
・外側上顆炎 テーピング
・外側上顆炎 ストレッチ
・外側上顆炎 針治療
などのキーワードが出てきますが、当院では上記の治療法ではなくある道具を使って辛い肘の痛みをその場で魔法のように解消いたします。
その道具とは・・・
グラストンです。
みなさんグラストンをご存知でしょうか?
グラストン・テクニックは、癒着が生じた軟部組織(筋膜など)を
リリースする施術です。
日本古来から続く筋膜治療「かっさ」が海外で独自の進化をしたものであり、
近年では「筋膜リリース」というような名前で知名度を上げてきました。
NHKのためしてガッテンでも特集され、雑誌などでも専用の記事が掲載されるほど注目を集めています。
筋膜リリースとは?
筋肉は薄い筋膜という膜につつまれています。その膜は全身を覆っていてイメージとしては全身タイツのようなものだと思ってください。
その筋膜に捻じれや歪み重なりなどが起こると体の動きが制限され、その場所の血流も低下し痛みが発生します。これが一般的に言われるコリです。
この筋膜の重なりや歪みをかっさの道具を使いアイロンでしわを伸ばすように伸ばしていきます。
そうすることで、歪みが改善され、今まで取れなかった筋肉の固さが改善されます。
海外ではその有効性は広く認められており、カイロプラクターだけにとどまらず、アスレチックトレーナーや理学療法士、作業療法士の世界でも広く使われています。現在ではMLB、NBA、NHLといったプロスポーツや大学スポーツの現場においても利用されています。
当院では宇都宮では珍しいグラストン・テクニックによる筋膜リリース治療を行っています。
治療効果がその場で体感でき、今では、宇都宮市街、栃木県外からも、グラストン・テクニック目当てでご来院頂いております。
肘を治療中又は治療しようと考えているあなたへ
栃木県で肘を治療するなら当院です。
当院と他院の違いは原因にしっかりと着目できているかの点です。
当院の患者様は3~5件整骨院や整体院を回っても治らなかった患者様が来院されます。
問診で他院での治療を聞いてみると、電気をかけてマッサージという言葉をたくさん聞きます。
電気治療、マッサージ治療どちらとも筋肉に着目した治療になります。
ではなぜ、患者様たちは筋肉治療で治らなかったのか?
それは、いくら筋肉を緩めても筋膜に癒着やしわ、重なりがあるとその場所の血流が悪くなり筋膜の下の筋肉の固さにつながってしまうからです。
いくら筋肉を緩めても、筋肉の上の筋膜をしっかりとリリースしないとまた元の固さに戻ってしまうのです。
なので、しっかりと筋膜にまで着目してしっかりとリリース出来る技術を持っていないと筋膜由来の症状の改善は難しいのです。
当院では、他院とは違い患者様一人一人の筋膜のクセを理解しオーダーメイドの治療で悩みを解決します。
本気でスマホ肘を治したいあなたへ
あなたが本気で「スマホ肘(外側上顆炎)」を治したいと考えているのなら、本気で向き合ってくれる先生のところでしっかりと根っこの部分から治療をしないといけません。
今のまま筋肉だけのアプローチの治療では、結果は変わりません。
あなたが現状を変えなければ結果は変わらないのです。
さらに患者様自身が本気で治すという気持ちがないと、治療が中途半端になってしまって治ることはありません。
このまま貴重なお金と時間を使って治らない治療を続けるのか、勇気を出して、今までの環境を変えようとするのかはあなた次第です。
当院では、初診時に患者様の今までの治らない後ろ向きな考え方を捨ててもらい。
共通の目標を設定します。
さらに、他院とは違い二度目の来院時に個人差のある筋肉の戻り具合にあわせてお互いに話し合い治療プランを患者様へお話しし、階段を一歩づつ上っていくようにしっかりとプラスに向かっていく治療をさせていただきます。
今までの整骨院のような、
・治療効果もその場だけ
・どのくらいのペースで通えばよいのかわからず毎日通っている
・治る希望が見えずいつも途中で治療をやめてしまう
上記のようなことは、当院では心配ありません!!
治療効果も今どの段階でどのように良くなっていくのかを毎回患者様へ共有します。
治療ペースも毎日無意味に通わせることはありません!!患者様の症状により前後はありますが平均週1での来院をご提案させていただいています。
しっかりと患者様に治療の意味、現段階での目的今後の治療などもお伝えするので、患者様が治療の中で心が折れてしまうことはありません。
今までの治らない治療もうやめませんか?
今までとは違う、あなたにあったオーダーメイドの治療で「スマホ肘(外側上顆炎)」のお悩みを解決したいとお考えであれば、是非当院へお越しください。
当院ではあなたの勇気ある一歩をいつでもお待ちしております。